精神的なバランスが崩れないように、心を休ませよう

うつ病の仕組み

心の病についての説明

うつ病とは、精神的ストレスや肉体的疲労が蓄積された事で、脳内の神経伝達物質が正常に働かなくなり、そのためにさまざまな症状が出現する病気の事です。うつ病の発症には、元々の性格や考え方の傾向が深くかかっていると言われています。まじめで几帳面な人や、責任感の強い人、我慢強い人などがうつ病になりやすい人の傾向であるとされています。気分が落ち込む、やる気が起きない、何にも興味を持てない、などの精神的な症状と、だるい、眠れない、食欲がわかないなどの肉体的症状が含まれます。うつ病は早期に発見し、適切な治療を始めさえすれば、十分に治りうる病気です。もしも自分自身や周囲の人でうつ病の疑いがある場合、早めに専門の医療機関で治療を始める事が大切です。

うつ病のおもな治療について

うつ病の治療には十分な休養が欠かせません。うつ病になると、脳内の判断能力や処理能力が低下するため、通常よりも多くのエネルギーを消費します。また、以前には出来たことが出来なくなってしまう事で精神的なストレスも高まり、心身ともに余計に疲労してしまいます。同時に抗うつ薬を用いて神経伝達物質のバランスを整えていく事が主な治療法となります。抗うつ薬にはさまざまな種類があり、患者さんの症状や状態に合わせて医師が種類と量を調整します。最初のうちは効果よりも副作用の方が先に出る場合もあり、副作用でますます辛くなっただけだと感じてしまう可能性もあります。ですが、服用し続ける事で副作用が落ち着き、効果があらわれてくるので、自己判断で服用を中断する事は避けましょう。

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